IT化/DX推進の支援

 IT化/DX推進に当たって、私たちは、「DX推進の構図とその関係」と「DX推進の進め方」を下図に様に考えています。貴社に適した効果的で分かり易い支援を心掛けています。

 ーDX推進の構図とその関係ー

 ★「経営ビジョン・目的」:企業の理念、取り組み等の姿勢
 ★「Real・実世界」:現実の事業/ビジネスの構造
 ★「概念データモデル」:対象事業/ビジネスの概念構造とその仕掛
 ★「現実の事業運営」:IT/情報システムを活用した仕組みの運用

これらの関係を連携保持し、IT化/DX推進を図ることをお勧めしています。

 経営ビジョンとその目的を受けて活動する「現実の事業構造」と「概念データモデル/CDM」と「情報システム」とが一致連携した関係を保つことにより、概念データモデルを見ると、
①現実の事業構造とそれらを構成するものが保有するデータ項目、
②IT化/情報システムの処理内容などが把握できます。
又③概念データモデルを活用して事業の問題/課題項目の把握や改善案の検討が可能になります。
「データ」はDX推進の生命線です。

ーDX推進の進め方と作業のご支援

 ★DX推進計画の立案支援
   ・シナリオ/ストーリーの考え方
   ・推進計画の策定
 ★IT戦略の立案支援
   ・事業の概念データモデルの作成と検討
 ★ITシステム開発と活用技術支援
 ★開発プロジェクトの運営支援
 ★これらを進める為の人材育成の支援

 DXの推進は、単独な業務のIT化と異なり、自社の競争領域を強化し事業に於ける優位性の確立と競争力の強化を図るのが目的です。又企業(特に中小企業)が成長/存続する為の継続的な改善活動です。 IT化はその為のツールであり仕組みです。
 優位性を得るためには、事業環境の変化や事業領域の変動などを見据えて自社の展開ストーリーや個々の推進計画を策定/実行し一つひとつ積上げる事が肝要です。又整備されたIT化/情報システムが仕組み/仕掛けとしてうまく機能する為には、環境などの変化に合わせ「進化」出来るものであることが必要です。
IT化ツールやシステムについては、お客様の意向や現行システムの使用方法等を考慮し適切なものを推薦します。

  など